2026/09/08 21:35

iOS 27のカメラにピント・白飛びの確認機能か ベータ内に記述

iPhoneの標準カメラに、ピントや明るさを撮影中に確かめる表示が加わるかもしれません。MacRumors Forumsの投稿者pdfu氏が、iOS 27ベータの内部にある機能を報告しました。ただし、ベータ8の通常の操作では使えず、対応機種や提供時期は未確定です。

参考図:グリッドと撮影設定を表示した既存のFinal Cut Camera画面
画像: Apple(既存のFinal Cut Cameraの参考画面。iOS 27の新機能画面ではありません)

撮る前にピントと明るさを確かめる

投稿では、明るさの分布を見るヒストグラムや波形表示に加え、輪郭を色で強調するフォーカスピーキング、明るすぎる部分に警告を重ねる処理が紹介されています。写真を撮ってから拡大する前に、撮影画面で状態を確認するための機能です。

似た確認方法は、Appleの動画撮影アプリ「Final Cut Camera」ですでに使えます。公式ガイドには、ピントの合う領域を色で示す機能と、露出オーバーを赤い斜線で知らせる機能が載っています。今回の発見は、それらに近い補助表示が標準カメラにも用意されている可能性を示すものです。

Final Cut Cameraの既存の撮影画面。右側にフォーカスなどの調整項目
比較の参考:Appleが公開しているFinal Cut Cameraの画面。今回報告された標準カメラの新機能を示す画像ではありません。画像:Apple

コードの存在と、使える機能は別

セルフタイマーを繰り返す処理も見つかっていますが、投稿者によればベータ8で強制的に有効化するとメニューを作れないエラーが出ます。処理があっても、利用者向けの操作まで完成しているとは限りません。

手動フォーカスについては、iOS 26にあったスライダーがiOS 27ベータ1で削除され、内部の対応判定には「最初からiOS 27以降を搭載する端末」という条件があると説明されています。これを根拠に、既存iPhoneでの利用や、iPhone 18 Proへの搭載を確約することはできません。

MacRumorsは9月7日にこの投稿を報じました。Appleの特別イベントは日本時間9月10日午前2時に予定されていますが、今回の機能の発表・提供日は確認されていません。正式な対応機種と、実際に使える操作の案内を待つ段階です。