2026/09/09 11:20

ChatGPT Images 2.5を公開 スケッチ入力と画像へのコメントに対応

OpenAIは9月8日、ChatGPT Images 2.5を発表しました。画像の細部や編集精度を改善し、ChatGPTには絵で構図を伝えるSketchや、画像にコメントして修正を頼む機能を追加。文章だけでは伝えにくい指示を、絵や場所でも示せるようになります。

ChatGPT Images 2.5の公式作例。家族が緑豊かな円筒形の宇宙居住地を眺めるイラスト
画像: OpenAI(ChatGPT Images 2.5の生成作例)

手描きの下絵から作り、画像に修正を伝える

公式ヘルプによると、モバイルアプリでは入力欄に「@」を入力してSketchを選び、下絵を描いてから、作りたい画像の説明を添えて送信します。色を選んだり線を消したりできるため、形や配置のたたき台を自分で置けます。

生成済みの画像を全画面で開くと、編集やコメントができます。ただし、選択範囲の外まで変更されることがある点は、公式ヘルプでも注意されています。部分編集の精度向上と、指定した部分だけが必ず変わることは別です。

全プランへ順次提供、Workのテンプレートは未対応

画像モデルはChatGPT、ChatGPT Work、Codexの全プランに向け、デスクトップ、モバイル、Webで順次提供されます。OpenAIは、複数回の修正で以前の変更を保ちやすくし、生成の待ち時間もImages 2.0比で最大50%減らしたと説明しています。これは同社の発表値です。

ChatGPTではポスターなどのテンプレートから制作を始める機能も加わります。一方、9月8日付のリリースノートは、Workモードではテンプレートがまだ使えず、画像生成の利用上限も従来どおりと明記しています。