Beats 360、交換式クッションとIPX4か 小売ページに画像
MacRumorsは8月20日、未発表のオーバーイヤーヘッドホン「Beats 360」が英国のAmazonなどに一時掲載されたと報じました。小売画像には丸みを帯びた本体とメッシュ素材のヘッドバンド、イヤークッションが写っています。AppleとBeatsは製品を発表していません。
汗をかいたらクッションごと替える
削除前の説明文によると、標準の「Performance Knit」に加え、別売りの「UltraPlush」を用意。イヤークッションだけでなく、ヘッドバンドのクッションも交換できます。掲載された本体色はピンク、ブラック、スカイ、クラウドの4色です。
IPX4の防汗・耐水性能もうたわれていました。水没に耐える等級ではありませんが、オーバーイヤー型を運動へ持ち出す時に気になる、汗を吸う部分と手入れの問題を、交換式の布パーツで解こうとする設計です。
ANCはStudio Pro比で最大1.75倍と記載
ノイズキャンセリングはBeats Studio Pro比で最大1.75倍。パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング、通話用のビームフォーミングマイク、Apple製品とAndroidのワンタッチ接続も記載されています。バッテリーはANCをオンにしても「一日中」とするだけで、時間は示されていません。
5月にはAppleの未発表ワイヤレスヘッドホンA3577がFCC記録に現れ、7月にはサッカー選手が同系統のデザインを着用していました。今回の掲載で「Beats 360」という名称と仕様が具体化しましたが、発売日、価格、日本での提供、搭載チップは不明です。小売ページの記載が最終仕様と一致するかも確認できません。
実機画像から見えるのは、AirPods Maxに似た丸い輪郭だけではありません。汗に触れる布を外して替える仕組みこそ、Beats 360が日常用ヘッドホンの延長ではなく、運動へ向けて引いた新しい線です。