2026/08/25 12:08

Codex、GPT-5.4とminiを8月31日終了 Terra/Lunaへ移行

OpenAIは8月31日、ChatGPTアカウントでサインインするCodexでGPT-5.4とGPT-5.4 miniの提供を終了します。保存済みのモデル設定やカスタムエージェント、スケジュール実行を使っている場合は、期日前にモデル名の変更が必要です。OpenAI APIとAPIキーで認証したCodexは対象外です。

青い背景にModelsと記されたOpenAI公式画像
画像: OpenAI

移行先はTerraとLuna

OpenAIが示した置き換え先は、GPT-5.4がGPT-5.6 Terra、GPT-5.4 miniがGPT-5.6 Lunaです。設定上のモデル名は、それぞれ「gpt-5.6-terra」と「gpt-5.6-luna」になります。

確認対象はワークスペースの既定値、保存したモデル設定、管理者が配布する構成、カスタムエージェント、スケジュール実行です。デスクトップアプリ、CLI、IDE拡張は同じconfig.tomlを使うため、ローカルでモデルを固定している場合も設定を見直します。

APIとAPIキー利用は対象外

今回の終了は、ChatGPTアカウントでCodexへサインインして使う場合に限られます。OpenAI APIでGPT-5.4を呼び出す利用と、自分のAPIキーで認証したCodexには影響しません。API側のモデル提供状況は別に管理されます。

同じ文書は、GPT-5.2とGPT-5.3-codexがChatGPTサインインのCodexですでに非推奨だとも案内しています。古いモデル名をスクリプト、設定ファイル、「codex exec --model」に残している場合は、GPT-5.4系だけでなく併せて確認した方が確実です。

公開時点で期限まで1週間を切っています。普段は画面に出ない既定値や自動化ほど見落としやすいため、実行時に選び直すだけでなく、保存元のモデル名を更新する必要があります。