2026/09/26 07:07

OpenAI、GPT-6 SolとLunaを発表 Codex・APIで提供開始

OpenAIは9月22日、GPT-6 SolとGPT-6 Lunaを発表しました。CodexとChatGPT Workへの提供を始め、APIでも両モデルを利用できます。高性能なAstraに対し、日々の作業で速度と費用を選びやすくするモデルです。

OpenAIのGPT-6 SolとLuna発表用アート。暗い空に太陽と月が描かれている
画像: OpenAI(発表記事の公式アート)

CodexとChatGPT Workから展開

OpenAIの発表によると、Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduの利用者にCodexとChatGPT Workで提供します。FreeとGoの利用者はデスクトップアプリでLunaを試せます。通常のChatGPTのチャット画面への展開は発表時点ではまだで、同じ日にすべての利用者へ表示されるとは限りません。

Solは複雑な仕事やコード作業向け、Lunaは軽い作業を速く低コストで進める選択肢です。OpenAIは両モデルをAstraと似た手法で訓練したと説明していますが、Astraを置き換えるとは述べていません。実際の得意不得意は作業内容と設定で変わります。

API価格は前世代の販促価格から半額

APIの標準入力・出力価格は100万トークン当たり、Solが2ドル・10ドル、Lunaが0.10ドル・0.50ドルです。OpenAIが比較するGPT-5.6の販促価格から、それぞれ50%下がりました。キャッシュ済み入力など、別の課金区分はこの数字だけでは分かりません。

APIで指定するモデル名は「gpt-6-sol」と「gpt-6-luna」です。利用者にとっては、同じGPT-6世代でも仕事の重さに応じてモデルを選べることが今回の変化です。提供状況や利用上限は契約と展開段階によって確認する必要があります。