ChatGPT、Google Driveの元ファイルをチャット内で編集 有料プランに展開
ChatGPTは、有料プランでGoogle DriveのファイルをLibraryへ追加し、チャット内で開いて質問や編集ができる連携を展開しました。OpenAIのChatGPT Consumer Product Leadを務めるAdam Fry氏が8月14日の機能追加として案内しています。

DriveのファイルをLibraryから開く
Fry氏の投稿によると、対象ユーザーは入力欄左側の「+」から「Add from Library」を選び、Google DriveのファイルをChatGPTへ追加できます。そのまま内容について質問でき、Google Docsなど対応するGoogleアプリで開く導線も残ります。
9to5Macは、ファイルを別ウィンドウへ移さず、ChatGPTの画面内で開いて編集できると報じました。公開された実演画像では、Library / Google Driveの階層にあるDOCXファイル、上部の「Open in Google Docs」、下部の質問欄が一つの画面に並んでいます。
編集はコピーではなく元ファイルへ反映
Fry氏はX上の返信で、ChatGPTが静的なコピーを作るのではなく、Google Drive上の実ファイルを編集すると説明しています。これまでの「ファイルをアップロードして回答材料にする」使い方から、外部ストレージ上の成果物へ変更を書き戻す使い方へ踏み込んだ点が違いです。
一方、8月17日時点のOpenAI公式changelogにはこの更新が掲載されていません。9to5Macは有料プラン向けとしていますが、対象プランの完全な一覧、提供地域、管理者設定、対応ファイル形式や編集範囲は公開情報だけでは確認できませんでした。
Google Drive連携が変えるのは、ChatGPTへファイルを持ち込む手順だけではありません。チャットの中で元ファイルを開き、修正し、Google側でも続けられるなら、AIと文書アプリの往復は短くなります。そのぶん、どのファイルへ変更が反映されるかを画面上で明確に示すことが重要になります。