2026/08/09 07:55

iOS 27のFaceTime、前後カメラを同時表示 送信はiPhone 17とAir

AppleはiOS 27の新機能として、FaceTimeのデュアルキャプチャを案内しています。9to5Macがベータ版で確認したのは、顔を小窓に残したまま背面カメラへ切り替え、目の前の風景や物を相手へ見せる使い方です。送信できる機種と、旧型iPhoneで受信する条件も具体的になりました。

iOS 27のFaceTimeで背面カメラ映像に自分の顔を小窓表示したデュアルキャプチャ画面
画像: 9to5Mac

顔を残したまま、背面カメラへ切り替える

9to5Macの検証では、FaceTime通話中にカメラ切り替えボタンを押すと、背面カメラの映像が大きく表示され、フロントカメラの映像は小窓で残ります。もう一度操作すればフロントカメラだけを消せます。机上の物、旅行先の景色、作業の手元を見せるたびに、自分の顔との表示を切り替える必要がありません。

見せたいものがアプリの操作画面なら、従来どおり画面共有の役割です。デュアルキャプチャは、通話相手と周囲を同時に映すためのカメラ機能で、画面共有を置き換えるものではありません。

送信は4モデル、受信は旧型iPhoneにも届く

送信に対応するのはiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Airです。9to5Macによると、旧型iPhoneでもiOS 27を使っていれば、対応機種から届く前後カメラの映像を表示できます。通話する双方がiOS 27であることも条件です。

Apple Supportは、カメラアプリのデュアルキャプチャ動画も同じ4モデルに対応すると案内しています。iOS 27は、iPhone 17世代で始まった前後同時撮影を、録画だけでなくライブ通話へ広げる更新です。ただし操作と対応条件はベータ版での確認であり、今秋の正式公開までに変わる可能性があります。

FaceTimeのデュアルキャプチャは、通話を派手に変える機能ではありません。相手へ物や景色を見せるときも顔を残せるため、映像の切り替えで会話を止めない。小さいながら、ビデオ通話のぎこちなさを一つ減らす更新です。