2026/10/30 19:09
新iPad mini、128GB・256GBは5コアCPU 初期測定で9,870点
新しいiPad miniは、同じA20 Proでも容量でCPUのコア数が違います。Appleの仕様では128GB・256GBが5コア、512GBが6コア。発売前に公開された5コアの端末「iPad19,2」のGeekbench 7測定結果は、シングル3,879点、マルチ9,870点でした。
容量で変わるのはCPUとNeural Engine
Appleの日本向け仕様表には、128GB・256GBモデルは高性能コア2基と高効率コア3基の5コアCPU、512GBモデルは高効率コアが1基多い6コアCPUと明記されています。GPUはどちらも7コアです。Neural Engineは前者が16コア、後者がデュアル16コアと分かれます。発売時の容量選びは、保存領域だけの違いではありません。
公開されたGeekbenchの記録は「iPad19,2」、iOS 27.0、5コアCPU、4.93GHz、使用可能メモリ約11.53GBを表示します。5コアという点はAppleの128GB・256GB仕様と一致しますが、この記録に製品名やストレージ容量は明記されていません。
9,870点は一台の短時間測定
マルチコア9,870点は、新iPad miniの初期性能を読む材料です。ただしユーザーが投稿した一件の結果であり、512GBの6コア版との速度差や、長時間使ったときの発熱・電池持ちは判断できません。Geekbenchの結果だけでAppleの宣伝する性能倍率を実証したことにもなりません。
新iPad miniは日本で11月6日発売予定です。CPUの違いが購入判断に関わるなら、容量別の公式仕様を確かめたうえで、発売後の複数台による測定と実使用レビューを待つのが妥当です。
