2026/10/07 19:23

ChatGPTのMeetings、Mac向けベータ公開 会議メモをSpaceに保存

OpenAIのMeetingsプラグインが、ChatGPTのMac用デスクトップアプリでベータ提供されています。対象はProとBusiness。Macのマイクとシステム音声からオンライン・対面の会話を記録し、要約と次に行う作業をChatGPT Spaceのページに保存します。通話にボットを参加させる方式ではありません。

Macのマイク・システム音声からMeetingsを経てChatGPT Spaceの会議メモへ進む流れを示す編集図。実際のアプリ画面ではない
画像: Interface Wire編集部(OpenAI公式ヘルプを基に作成)

議事録と次の作業を一つのページに

MacアプリのサイドバーからPluginsを開いてMeetingsを導入し、会議中に「Take notes」を選ぶと記録を始められます。カレンダー連携は必須ではありません。連携した場合は会議の予定や開始・終了を知らせる機能も使えます。録音を止めた後、文字起こし、手動で書き足したメモ、許可済みの連携アプリの情報を基に、個人向けの要約と作業候補が作られます。

結果はChatGPT Spaceの会議ページで確認・編集でき、作業候補を選んでChatGPTに進めさせることもできます。従来のChatGPTデスクトップ版にあったRecordとは別の機能です。iPhone、Android、Windowsへの対応は今後の予定で、Enterpriseは一般提供ではなく限定的なアルファ段階です。

記録前の同意と音声の扱い

OpenAIは、記録前に参加者へ知らせ、全員の同意を得るよう案内しています。アプリ内の同意リマインダーは本人向けで、他の参加者に通知したり、代わりに同意を得たりはしません。オンライン会議の相手の声にはMacのシステム音声へのアクセスも必要です。

音声はメモ作成のためOpenAIへ送られ、処理が終わるとMacとOpenAIのサーバーから削除され、再生できなくなると説明されています。オフラインや処理待ちでは一時的にMacに残る場合があります。作成された会議ページは初期状態で非公開で、共有した相手にはメモが見えますが、文字起こしは共有されません。