2026/08/15 11:20

Appleマップ広告、米国・カナダで出稿受付開始 検索結果上部へ

Apple Maps広告の購入受付が、米国とカナダの企業向けに8月14日から始まりました。Appleの公式ページは、広告を検索前の「おすすめの場所」と検索結果上部の2カ所に置く画面を公開しています。利用者への表示開始日はまだ案内されていません。

Apple Mapsでスポーツ用品を検索し、広告ラベル付きの自転車店を検索結果上部に表示した公式画面
画像: Apple

検索前と検索後に一つずつ

検索前の広告は、Apple Mapsを開いて場所を探し始める「おすすめの場所」に現れます。検索後は、入力した業種や場所に関連する広告が結果の上部に入り、公式画面では青い「Ad」ラベルで通常の店舗と区別されています。

広告から電話をかけたり、経路を表示したりできます。Appleは、企業に関する関連検索が毎月10億件を超え、その2件に1件で経路表示などの行動が起きると説明しています。広告ページでは追跡を行わないとも掲げています。

購入受付が先、利用者への表示はこれから

MediaPostによると、米国とカナダの企業は8月14日から広告を購入できます。5店舗以下ならApple Businessの自動化ツール、6店舗以上または既存のApple Ads広告主はApple Adsの管理画面を使う仕組みです。

ただし、9to5MacとMacRumorsは、利用者向け広告はまだ表示されていないと報じています。Appleは日本での出稿受付や表示時期も発表していません。今回は広告そのものの開始ではなく、北米で広告主側の入口が開いた段階です。

Apple Mapsの収益化は、計画から販売段階へ進みました。次に確認すべきなのは、実際の地図で広告がどの密度で現れ、日本を含む地域へいつ広がるかです。