2026/08/22 21:10
Walmart、Apple Payを8月24日開始 年内に全米店舗へ
米Walmartは8月24日から、一部のWalmart店舗とSam’s Clubでタッチ決済を始めます。Apple PayをiPhoneやApple Watchから使えるようになり、2026年末までに米国の全店舗・全クラブへ展開。給油所は2027年半ばまでに対応する計画です。
一部店舗から全米へ順次展開
Walmartの公式発表によると、対象になるのは非接触対応のカード、スマートフォン、スマートウォッチです。同社の発表文は個別のウォレット名を挙げていませんが、9to5MacとAxiosはApple PayとGoogle Payを含むと確認しています。
Walmart、Sam’s Club、OnePayの対象カードをデジタルウォレットへ追加することもできます。開始時点の対象店舗名や州ごとの日程は公表されていないため、8月24日に米国全店で一斉に使えるわけではありません。
QRコードを開かずレジでタッチ
Walmartはこれまで米国の店舗で、Walmartアプリにカードを登録し、レジのQRコードを読み取るWalmart Payを中心にしてきました。新しいタッチ決済はこれを廃止せず、現金、カード、Walmart Payと並ぶ選択肢として追加されます。
Apple Payを使う場合は、レジでWalmartアプリやQRコードを開く代わりに、普段使うウォレットからiPhoneやApple Watchをかざせます。今回の計画は米国内のWalmartとSam’s Clubが対象で、日本での展開は発表されていません。
Walmartは米国で最後まで残った大手のApple Pay未対応店の一つでした。違いは支払い手段が増えるだけでなく、自社アプリを開くレジ操作から、端末標準のウォレットを使う操作へ移れることです。