iPhone Duo発表 36万4800円から、開くと2つのアプリを並べて使える
Appleは日本時間9月10日、初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」を発表しました。日本では税込36万4800円から。10月16日午後9時に予約を受け付け、23日に発売します。開くと7.6インチの画面になり、2つのアプリを左右に並べるSplit ViewがiPhoneに加わります。
5.4インチと7.6インチ、開閉しても同じ縦横比
閉じたときに使う外側の画面は5.4インチ、内側は7.6インチです。Appleは両方の画面の縦横比をそろえ、開閉しても内容の比率を保ったまま拡大・縮小できるようにしたと説明しています。
iOSの配置も変わります。Dockやアプリの操作部分を側面に寄せ、縦方向に使える空間を確保。開いたホーム画面の左側には、ウィジェットを縦にスクロールできるToday Viewを置きます。画面を広くするのに合わせて、指を伸ばす先も組み直しています。
Safariを2枚開き、アプリの組み合わせを保存
Split Viewでは別々のアプリを並べるほか、Safariなど同じアプリのウインドウを2つ開けます。Appleの公式画面は、2つの商品ページを見比べる場面を示しています。アプリの組み合わせを保存し、後から呼び出すことも可能です。
Apple製アプリはDuo向けに最適化され、Netflix、Zoom、Slackも対応例として紹介されています。ただし、この発表だけで普段使うすべてのアプリの表示を保証することはできません。よく使うアプリが大きな画面をどう使うかは、発売時の確認点です。
Touch IDを採用、Apple Pencilは年内対応予定
認証にはサイドボタンのTouch IDを使います。色はスターホワイトとナイトスカイ、容量は256GB、512GB、1TB、2TB。AppleはiOS 27.1での提供を案内しています。
Apple Pencil(USB-C)は年内に対応予定で、内外どちらの画面でも利用できるとしています。発売日に使える機能とは分けて考える必要があります。折り目の見え方や開閉の感触、長期の耐久性も、発表画像だけでは判断できません。