2026/10/07 19:18
Codexの自動承認レビュー、利用枠の対象外に Astraと6.1 Solの文章生成も高速化
OpenAIは、ChatGPTアカウントで使うCodexのAuto-review確認処理を、プランの利用枠に算入しないと案内しています。追加アクセスを別のレビュー役が審査する機能で、作業そのものが無料になるわけではありません。同じ改善施策では、GPT-6 AstraとGPT-6.1 Solの通常設定での文章生成速度も約50%向上したと説明しています。
無料になるのは審査の処理
Auto-reviewは、Codexが作業領域の外へアクセスするなど、通常は承認待ちになる操作を別のレビュー役が確認する仕組みです。承認されれば作業を続けられ、却下された場合は安全な方法を試すか、ユーザーに判断を求めます。OpenAIのヘルプは、ChatGPTアカウントでログインした場合、この確認処理をプランの利用枠に算入しないと明記しています。
適用したい場合はデスクトップアプリの設定でAuto-reviewを有効にし、会話の権限メニューから「Approve for me」を選びます。権限の範囲が広がるわけではなく、すべての承認が自動化されるわけでもありません。組織の設定で選択肢が無効になる場合もあります。
約50%は文章を出す速度の話
OpenAIはGPT-6 AstraとGPT-6.1 Solについて、通常設定の文章生成速度を約50%改善したと説明しています。ChatGPTのサブスクリプションを使うOpenAI製品と、対応する外部アプリが対象です。利用者側の速度設定変更は不要で、FastやUltrafastは別の選択肢です。
推論、ツール操作、承認待ちには別の時間がかかります。1件の作業全体が50%早く終わるという保証ではありません。また、無料化されたのはAuto-reviewの審査で、通常のCodex利用は従来どおりプランの利用枠に含まれます。
