2026/10/06 07:23

Sudo、ホイール式の携帯音楽プレーヤーを公開 出荷は2027年予定

New Matterが、丸い操作ホイールと正方形の画面を持つ携帯音楽プレーヤー「Sudo」を公開しました。手元に保存した曲を聴けるほか、3.5mm端子とBluetoothに対応します。初回生産分は50ドルの返金可能な預かり金で予約でき、出荷予定は2027年第4四半期。日本は現在、予約ではなく待機リストの対象です。

New MatterのSudoを4台並べた公式画像。プレイリスト、曲一覧、再生画面の下に円形ホイールがある
画像: New Matter/Sudo公式サイト

画面を見ずに触れるためのホイール

Sudoの中心にあるのは、再生・曲送り・メニュー操作を担う円形のホイールです。メーカーが示した画像では、プレイリスト、曲一覧、再生画面の下に同じ操作部が残ります。2.73インチの正方形LCDはタッチにも対応します。指先で確かめられる操作と画面の情報を組み合わせた設計です。

本体は64GBを内蔵し、最大1TBのmicroSDカードを使えます。音楽はオフライン再生に加えてストリーミングにも対応すると案内していますが、利用できるサービス名は示されていません。USB-C充電、20時間以上の電池持続時間も公称値です。

日本は待機リスト、完成品の評価はこれから

予約を受け付けているのは米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドです。50ドルの預かり金は購入額に充当され、購入を確定するまでは返金可能。予定価格は249ドルで、税・送料は別です。メーカーは2027年第4四半期の初めに出荷するとしています。

手のひらに横向きに載せた銀色のSudo。薄い本体とホイール操作部が見える
New Matter公式画像。実機を手に持ったときの厚みと操作部を示す。

日本からは待機リストに登録できますが、予約や国内発売は未定です。公開画像と仕様は設計の方向を示す一方、ホイールの実際の感触、音質、対応ストリーミングサービスはまだ確かめられません。iPodを思い出させる見た目以上に、完成品が「音楽だけに向き合う道具」として機能するかが焦点になります。

オレンジ色のSudoの前面と背面。正方形の画面と黒い操作ホイールを備える
New Matter公式画像。カラーと前後の形状。