2026/08/23 12:10

Codex、ローカル会話を閲覧専用リンクで共有 全プラン対応

OpenAIは、ローカルで動かしたCodexの会話を閲覧専用スナップショットとして共有できる機能を全Codexプランに追加しました。macOSのChatGPTデスクトップアプリからリンクを作れますが、個人アカウントではリンクを知る人なら誰でも開けます。

ローカルの会話カードから閲覧専用の共有カードへリンクが伸びる抽象イラスト
画像: Interface Wire

個人リンクは知っている人全員に開く

対象はローカルのCodex会話です。会話の「Share」または利用できる環境の「/share」を開き、公開範囲を決めてから「Copy link」を選ぶと、その時点の内容が固定されたリンクになります。共有後に元の会話へ追加したメッセージや変更は反映されず、相手がプロジェクトやMacへアクセスできるようになるわけでもありません。

個人アカウントの共有リンクは、URLを知っている人なら誰でも閲覧できます。ワークスペースでは、そのワークスペースへログインしたメンバーに限られ、全員か、招待した人・グループだけかを選べます。管理者はワークスペースの共有リンク自体を無効にできます。

ローカルの会話カードから閲覧専用の共有カードへリンクが伸びる抽象イラスト
画像: Interface Wire。公式ページに共有画面の再利用可能な画像がないため、会話のスナップショット共有を抽象化している。

画像、差分、ファイルパスも確認する

スナップショットには、表示されたメッセージと推論の要約、添付画像、Codexが見た・生成した画像、変更ファイルのパスや差分が入る場合があります。一方、元の会話にあるツール呼び出し、シェルコマンド、ツールの入出力は含まれません。

Codexは既知の秘密情報パターンをアップロード前に伏せます。ただしOpenAIは、メッセージ、画像、差分に機密情報やファイルパスが残る可能性を明記しています。リンクを送る前に共有画面を開いて確認し、不要になったリンクはChatGPTの「Data controls」にある「Shared links」から取り消せます。共有された会話をそのまま分岐はできませんが、新しい会話へ添付して参照できます。

閲覧専用は「編集できない」という境界であって、「見せても安全」という保証ではありません。特に個人アカウントでは、リンクの宛先だけでなく、差分や画像に残る情報まで確認してから共有する必要があります。