新Kindleは全モデル薄型・フラットに 16GBは表示30%高速化、価格と発売日を比較
Amazonは10月1日、Kindleシリーズの4モデルを刷新しました。全モデルの前面をフラットにし、電源ボタンを本体右上へ移動。Kindle 16GBはシリーズ最軽量となり、書籍の表示速度が前モデル比で約30%向上したとしています。16GBと新しい32GBモデルは販売・出荷を開始し、PaperwhiteとColorsoftは11月11日出荷予定です。
前面の段差をなくし、電源ボタンを右上へ
画面とベゼルの段差をなくした前面は、4モデルに共通する変更です。Amazonは電源ボタンの移動について、片手で持ったときの誤操作を減らす狙いと説明しています。明るさを調整できるフロントライトと、反射を抑えた画面は引き続き搭載します。
約30%の高速化は、公式発表ではKindle 16GBの書籍表示について述べられています。全モデルが同じ割合で速くなったという説明ではありません。実際の操作感や速度差は、実機での検証を待つ必要があります。
32GBはアルミ背面、カラー表示はColorsoft
新しいKindle 32GBは、通常のKindleとして初めて32GBを搭載し、背面にアルミニウムを採用しました。容量と素材を重視するなら16GBとの違いが判断材料になります。PaperwhiteはIPX8の防水と最大12週間のバッテリー、Colorsoftは7インチのカラー画面と5色のハイライトが特徴です。
4モデルにPaperwhiteとColorsoftのシグニチャーエディションを加えると、価格は6段階になります。下表は10月1日の日本向け発表価格で、現在の販売価格を保証するものではありません。最大バッテリー時間は利用条件で変わり、カラー表示も対応コンテンツに限られます。白黒の本をカラーへ変換する機能はありません。
| モデル | 主な違い | 発表価格 | 出荷予定 |
|---|---|---|---|
| Kindle 16GB | シリーズ最軽量・表示約30%高速化 | 29,980円 | 10月1日出荷開始 |
| Kindle 32GB | 32GB・アルミニウム背面 | 33,980円 | 10月1日出荷開始 |
| Kindle Paperwhite | IPX8防水・最大12週間 | 39,980円 | 11月11日予定 |
| Paperwhite シグニチャーエディション | Paperwhiteの上位版 | 44,980円 | 11月11日予定 |
| Kindle Colorsoft | 7インチカラー・最大8週間 | 51,980円 | 11月11日予定 |
| Colorsoft シグニチャーエディション | Colorsoftの上位版 | 56,980円 | 11月11日予定 |
本体を持たずにページをめくるリモコンも
別売りのKindle ClickはBluetoothで接続するページめくりリモコンです。2024年以降発売のKindleシリーズに対応し、発表価格は5,180円。ページめくりボタン付きのマグネット装着式カバーは11,980円で、2026年版PaperwhiteとColorsoftのシグニチャーエディション専用です。いずれも11月中旬の出荷を予定しています。
本体選びでは、価格だけでなく、すぐ届くモデルか、防水やカラー表示が必要かを分けて考えると違いが見えます。発売・出荷予定は変更される場合があるため、注文前に公式の最新情報を確認してください。