Pages・Keynote・NumbersにAIアシスタント追加 有料・米国英語のみのベータ版
AppleはPages、Keynote、Numbersのバージョン15.4.2に、開いている文書・プレゼン・表の内容を踏まえて作業する「Intelligent Assistant」のベータ版を追加しました。Apple Creator Studio加入者向けで、現時点の対応言語は米国英語のみです。
3つのアプリで、作業の中身が違う
Pagesでは下書きや文章の編集、画像・図形の作成を自然言語で頼めます。Keynoteではスライドや発表者ノートの生成、アニメーションの追加を案内。Numbersでは表や数式の作成、グラフの提案、データからの知見の抽出に対応します。Appleは各アプリで最新情報を検索し、開いているファイルに取り込む機能も説明しています。
これは従来の文章校正や画像生成に加え、ファイルの内容を踏まえて次の作業を頼めるという更新です。ただし、Appleが公表した機能の範囲であり、こちらでベータ版の精度や動作を試した結果ではありません。
加入と対応言語を確認
App StoreのiPhone・iPad向け更新履歴では、AssistantにApple Creator Studioの加入とApple Intelligence対応端末、iOS 27またはiPadOS 27以降が必要とされています。米国英語のみという注記もあり、日本語で使えるとは案内されていません。通常の文書、スライド、表の作成・編集や共同作業にはサブスクリプションは不要です。
Keynoteには、加入者以外も使えるオープンな交換形式「.keyx」の読み込み・書き出しもベータ版として追加されました。異なるアプリとの受け渡しに関わる更新ですが、実際の互換性の範囲はまだ確認できていません。
新機能の魅力はアプリごとに異なりますが、日本語での利用可否はまだ別の問題です。加入を考える前に、端末・OS・言語の条件を確認したい更新です。