2026/08/22 07:10

ChatGPT、iOSの「+」長押しで直近4枚 現在時刻の認識も改善

ChatGPTのiOS版で、入力欄左側の「+」を長押しすると、直近4枚の写真をすぐ選べるようになりました。OpenAIでChatGPT Consumer Product Leadを務めるAdam Fry氏が8月21日の機能追加として、現在時刻の認識、長い会話の読み込み、オフライン時の表示改善とあわせて案内しています。

ChatGPTのiOSアプリで、入力欄左側のプラスボタンを示した機能紹介画面
画像: Adam Fry / X

「+」の長押しで最近の写真を表示

iPhoneで入力欄の「+」を長押しすると、直近4枚の写真がメニュー内に並びます。写真ライブラリを開いて探す前に候補を確認でき、添付したい1枚をその場で選べます。公開された動画では、長押しから写真を選び、入力欄へ添付する流れが示されています。

これは写真を自動送信する機能ではありません。候補を表示したあと、ユーザーが選んだ画像だけが入力欄へ入ります。App Storeではバージョン1.2026.223が公開されていますが、更新履歴の説明は「不具合修正と小さな改善」にとどまり、この操作は個別に記載されていません。

待ち時間と接続状態も分かりやすく

Fry氏は、ChatGPTがユーザーの現在時刻をより正確に捉えるようになったとも説明しています。返信では、毎回時刻を読み込んで応答を遅くする方法ではなく、速度を落とさずに改善したと補足しました。

このほか、chatgpt.comでは長い会話の読み込みと動作が速くなり、インターネット接続を待っているときやオフラインになったときの状態表示も明確になりました。速度の数値や提供範囲は示されておらず、確認時点のOpenAI公式リリースノートにも一連の変更は掲載されていません。

今回の変更が縮めるのは、写真を入れる、返答を待つ、接続の失敗を知るという日常の手間です。とりわけ「+」の長押しは、いつものボタンに近道を重ね、画面を増やさずに写真添付までの距離を短くしています。