2026/10/08 11:04
ChatGPT for Teens、米国向け「College Planner」予告 iOSのノート一括撮影も
OpenAIは10月7日、10代向けChatGPTに、米国の大学出願を整理する「College Planner」を追加する計画を発表しました。志望校ごとの締め切りや必要な作業、学費支援の手続きを一つの画面で追える構想です。提供日はまだ示されていません。同じ発表では、iOSで利用できる複数ページのノート一括撮影と、学習カード・クイズの拡充も案内しています。
出願先ごとの進み具合を一画面に
OpenAIが公開した画面には、志望校の一覧、出願期限、完了した作業の割合、次に行う項目を示すタイムラインが並びます。複数校へ出願する際に、学校ごとに散らばりやすい手順を見渡すための設計です。資金面では奨学金や出願料免除、学費支援の期限も確認できる予定です。
最初の対象として想定するのは、米国の4年制大学への進学を考える高校10~12年生です。2年制大学や職業学校、米国外への拡大は将来の計画で、日本向けの提供時期は発表されていません。画像は開発中の機能を示す公式画面で、現在の全利用者が使える画面ではありません。
iPhoneではノートを続けて撮り、学習素材へ
iOSでは、紙のノートを複数ページ続けて撮影し、一つのPDFにまとめてChatGPTへ渡す機能が利用できます。Android対応は開発中です。OpenAIは、写真を一枚ずつ選んでアップロードする手間を減らす狙いを説明しています。
学習カードはノートや指定した話題から作り、覚えたカードと復習するカードを分けられる仕組みとして追加が案内されています。カードは10代の利用者のLibraryに保存し、後から呼び出したり、練習用の予定タスクを作ったりできるといいます。ノートから対話型クイズを作る機能も改善したとしていますが、学習カードの提供開始日や日本語対応の範囲は明記されていません。