2026/09/02 15:31

iPhone UltraはMagSafe対応か ガーマン氏が発売時期と使い方を語る

折りたたみiPhoneにMagSafeは載るのか。薄さを考えると見送られるとの予想もありましたが、BloombergのMark Gurman氏はTom's Guideの動画インタビューで、これまでに聞いた情報はいずれも搭載を示していると話しました。Appleは製品名も仕様も発表していないため、現時点では有力記者による発売前情報です。

折りたたみiPhoneの予想画像とMark Gurman氏を並べたTom's Guide動画のサムネイル
画像: Tom's Guide / YouTube

MagSafeなし説を動かした一言

これまで判断を難しくしていたのは、春に出回ったダミーモデルにMagSafeのリングが見えなかった一方、対応を思わせるケースも登場していたことです。開いた状態で約4.5ミリという薄さの噂もあり、磁石と充電コイルを収める余裕がないとの見方がありました。

Gurman氏はインタビューで、聞いている限りMagSafeは折りたたみモデルに入るとの見方を示し、iPhone Airで実現できた以上、折りたたみ機で外す理由は見当たらないと説明しました。新しい部品写真が出たわけではありませんが、アクセサリー選びに直結する論点が、発表直前に一歩進んだ形です。

Tom's GuideによるMark Gurman氏へのiPhone Ultraインタビュー

7.8インチを大きなiPhoneで終わらせない

画面は外側が約5.5インチ、開くと約7.8インチになるとされています。Gurman氏によれば、内側ではiPadに近いレイアウトで2つのアプリを並べ、アプリ間でテキストや画像をドラッグ&ドロップできる見込みです。

この点は、画面が広がるだけの折りたたみ機とは意味が違います。閉じたときは小ぶりなiPhone、開いたときは動画、ゲーム、Web閲覧、写真撮影のビューファインダーに向く端末へ切り替わる。iOS 27が画面サイズの変化を作業の切り替えに使えるかが、製品の成否を分けそうです。

2,000ドル超でも、発売はProのすぐ近くか

価格は2,000ドルを超えるとの予想が維持されました。望遠カメラを持たず、Face IDではなく側面のTouch IDを使う可能性も語られており、高価だからすべて入りという製品ではなさそうです。Gurman氏自身も、必要だから買う端末というより、折りたためる最上位iPhoneを欲しい人に向けた製品と位置づけています。

発売時期については、iPhone 18 Proと同時か、遅れても数週間ほどになるとの見立てです。Appleが正式に告知しているのは9月9日の特別イベントまでで、iPhone Ultraの発表、価格、予約開始日は確認されていません。答え合わせは、日本時間9月10日午前2時からのイベントになります。

MagSafe、2アプリ表示、ドラッグ&ドロップ。今回の話で見えてきたのは、折りたたむこと自体より、閉じたiPhoneと開いた小型iPadの間をどう途切れず移動させるかです。外観の噂より、Appleがその切り替えをどんな操作として見せるのかが気になります。