2026/08/23 03:05

ChatGPT Sites、共同編集に対応 編集者は公開後の更新まで

OpenAIはChatGPT Sitesに共同編集を追加しました。所有者は同じワークスペースのメンバーを編集者に招待でき、編集者はサイトを変更し、版を保存し、公開後の更新まで行えます。ただし、初回公開や公開範囲の変更は所有者だけです。

白い紙とカーソルを組み合わせたInterface Wireの編集用画像
画像: Interface Wire

ライブDBまで読める編集者権限

共同編集を使える環境では、Siteの所有者が同じワークスペースのアクティブなメンバーを招待できます。共有画面でメンバーをいったん閲覧者として追加し、「Can view」を「Can edit」へ切り替えると、相手のSites画面に「Shared with you」として表示されます。

編集者はSiteを開いて変更し、版を保存できます。権限は見た目の編集だけに限られません。OpenAIは、編集者がSiteのライブデータベースを読めると明記し、コードとデータを信頼できる相手だけを招待するよう注意しています。

白い紙とカーソルを組み合わせたInterface Wireの編集用画像
画像: Interface Wire。OpenAI公式ページに共同編集画面の再利用可能な画像がないため、既存の編集用画像を使用している。

初回公開と権限管理は所有者に残る

編集者が公開できるのは、所有者が一度公開した後の更新です。最初の公開は所有者が行います。編集者は公開範囲の変更、ほかのメンバーの招待・削除、設定や分析の管理、過去版の復元、所有権の移転もできません。

閲覧者から編集者へ変えても、Site自体の公開範囲は変わりません。共同編集はチームで更新する入口を増やしながら、誰に見せるか、誰に編集権限を渡すか、誰が最初に公開するかを別々の制御として残しています。

Sitesは個人の試作からチーム運用へ一歩近づきました。一方、編集者は公開画面だけでなくライブDBにも届きます。招待先は、サイトのコードと保存データを共有できる相手かどうかで選ぶ必要があります。