2026/08/16 02:07

ChatGPT、Linux版を公開 Ubuntu・Debian・FedoraでCodex対応

OpenAIは8月14日、ChatGPTのLinuxデスクトップアプリを世界向けパブリックプレビューで公開しました。対応はUbuntu 24.04 LTS/26.04 LTS、Debian 13、Fedora 43/44。ChatGPTとCodexを同じアプリで使えます。

ChatGPTデスクトップアプリで複数のサービスから資料を作る画面
画像: OpenAI

3系統5バージョンから提供開始

OpenAIが明記したのはUbuntu、Debian、Fedoraの3系統、合計5バージョンです。Arch LinuxやRHELを含むほかのディストリビューション、対応するパッケージ形式、正式版への移行時期は案内されていません。

公式ダウンロードページにも「Download for Linux」が加わりました。これまでLinuxではWeb版やCodex CLIが主な入口でしたが、ChatGPTとCodexをまとめた公式デスクトップアプリが選択肢に入ります。

PC操作はブラウザ内に限定

Linux版でも、ChatGPTとCodexは内蔵ブラウザまたはChromeを操作できます。ただしOpenAIは、ほかのデスクトップアプリを操作する機能はまだ対応していないと説明しています。

そのためmacOSやWindowsと同じ操作範囲を想定するのは早計です。まずはブラウザ上の調査やWebツール、Codexの作業を公式アプリに集めるプレビューと捉えるのが正確です。

Linux対応は、ChatGPTとCodexのデスクトップ環境を主要3系統へ広げる一歩です。正式版、対応ディストリビューション、デスクトップ操作の拡大は今後の更新を待つ必要があります。