tvOS 27.2にApple Intelligence向け設定文言 新型Apple TVの手掛かりか
tvOS 27.2のベータ版から、Apple TVに「SiriとApple Intelligenceの改善」という設定項目を追加するためとみられるコードが見つかりました。MacRumorsが10月5日に報じたものです。新型Apple TVのAI対応を考える具体的な手掛かりですが、Appleは対応機種も提供時期も発表していません。
Siriの共有設定に、Apple Intelligenceの名前
MacRumorsによると、新しい文言はSiriや音声入力などのやり取りをAppleの基盤モデルとSiriの改善に利用するかどうかを選ぶ設定に関係します。現行のApple Intelligence非対応機器では、同種の項目は「Siriと音声入力の改善」という名前です。名称の違いと既存コード内での配置が、対応機器向けの準備をうかがわせます。
Apple Developerの公開ページは、tvOS 27.2 beta 3が10月5日に配布されたことを確認できます。ただし、そこでApple Intelligence対応を告知しているわけではありません。設定用のコードがあるだけで、現行のApple TVで新機能が使えるとも、新型の仕様が確定したとも言えません。
メッセージ表示の仕組みも見つかったが、動作は未確認
同じベータには、Siri向けの新しいメッセージ表示UIに関するフレームワークも含まれるとMacRumorsは伝えています。Apple TV上でメッセージを扱う可能性はありますが、iPhoneに届いた内容の読み上げや返信候補などは同サイトの推測であり、動作する機能として確認されたものではありません。
9月に見つかった「Apple TV 4K(第4世代)」向け画像は本体の外観を示す材料でした。今回のコードはソフトウェア側の別の手掛かりです。両者を合わせても、Apple Intelligenceがどのモデルで、いつ、どの機能として提供されるかはAppleの発表を待つ必要があります。
