2026/10/01 19:14
iPad版Pixelmator Pro 4.4、髪の輪郭を整える「選択とマスク」を追加
Appleは9月29日、iPad版Pixelmator Pro 4.4を公開しました。新しい「選択とマスク」では、人物の髪や動物の毛のような複雑な輪郭を、専用ブラシと自動調整で整えられます。Mac版にあった細かな切り抜き作業がiPadでも可能になった更新です。
細かな輪郭をiPadで修正
4.4のリリースノートによると、「選択とマスク」にはクイック選択、ベーシック、エッジ調整の各ブラシが用意されました。「Smart Refine」は髪や毛のような細部を自動で検出し、残すように輪郭を調整します。Appleの操作ガイドでは、選択した範囲をマスクへ変換した後、画面の専用パネルでさらに整える手順を示しています。
仕上がりは新しい選択範囲、マスク、マスク付きレイヤーとして出力できます。輪郭に残った背景色を取り除く処理を伴うレイヤー出力も選べます。人物や動物を別の背景へ重ねる際、境界を作り直す手間を減らせる可能性がありますが、精度は素材と操作に左右されます。
新テンプレートも追加。対応iPadを確認
同じ更新ではスポーツや新事業向けのテンプレート集と、ポッドキャストのカバー用テンプレートも加わりました。iPad版Pixelmator ProはApple Creator Studioに含まれます。対応機種はiPadOS 26以降の対象iPadで、Appleの条件表にはM1以降のiPad Pro/Airに加え、iPad(A16)とiPad mini(A17 Pro)も挙がっています。
掲載画像はApp Storeで公開されているiPad版の参考画面で、今回の「選択とマスク」操作そのものは写っていません。機能と手順はAppleの発表・リリースノート・ガイドで確認し、実機での切り抜き結果は検証していません。