2026/09/06 07:22

RosettaはmacOS 27まで AppleがIntel向けアプリの移行を再案内

Appleは9月1日、Intel向けMacアプリのAppleシリコン対応を開発者へ改めて呼びかけました。Rosettaを通常利用できる最後のOSはmacOS 27です。27への更新でRosettaの一般向けサポートが終わる、という意味ではありません。

Apple公式資料に掲載されたRosettaのインストール案内画面
画像: Apple(既存のインストール案内画面。サポート終了通知ではありません)

macOS 27は対応の最終版、28から制限

Rosettaは、Intel用のアプリをAppleシリコン搭載Macで動かすための変換機能です。今回の案内は、昨年のWWDCで示した移行方針の再確認。AppleはmacOS 26.4以降で、対応版への更新を促す通知が出る場合もあると説明しています。

日本語のサポート資料では、macOS 28以降はIntelのフレームワークに依存する一部の古い、保守されていないゲームに限って機能を残すとしています。一般の業務アプリもそのまま使える、という例外ではありません。

Finderの「種類」と追加部品を確認

Finderでアプリを選び、Command+Iで「情報を見る」を開くと、「種類」を確認できます。Intelなら対応版を探す対象です。ユニバーサルやAppleシリコンなら、アプリ自体はRosettaなしで動かせます。

Safariの情報画面で「種類」と「Rosettaを使用して開く」を表示したAppleの説明用画像
「情報を見る」でアプリの種類を確認できます。Appleの説明用画像で、macOS 27の実機検証ではありません。画像:Apple

ただし、アプリ本体だけでは確認が終わりません。Appleはプラグインや拡張機能、アップデータなどにも個別の更新が必要な場合があると案内しています。いつも使うアプリと追加部品について、配布元がAppleシリコン対応版を用意しているか確かめておくと、移行の準備を進められます。