Amazon Alexa Tablet発表 Alexa+が画面を読み、Kindle読書モードも搭載
Amazonは10月8日、Alexa+を標準搭載する新しい「Amazon Alexa Tablet」3機種を発表しました。音声アシスタントを別アプリとして呼び出すだけでなく、表示中の画面を見て質問に答える機能を備えます。Kindleアプリを開くと通知を止める読書モードにも切り替わります。

画面を見ながら応答するAlexa+
12 Pro、11、8の3機種はAndroidを搭載し、Google Playからアプリを入れられます。「Ask Alexa」ボタンか呼びかけでAlexa+を開き、閲覧中のページを基に質問できます。Amazonが示す例では、植物の通販ページを見ながら候補を比較します。画面共有は設定で有効にする方式で、使用中は表示が出ます。

ホーム画面には利用途中のコンテンツなどを示す「Dynamic Tab」も用意。AIがタブレットの操作中に割り込める設計は、音声スピーカー中心だったAlexaの見せ方を変えます。ただし、実際の応答速度や日本語対応は今回の発表だけでは確認できません。
Kindleの読書表示と3機種の違い
Kindleアプリでは通知を止め、ブルーライトを抑える読書環境に切り替わります。色調は自然色、紙に近い表示、グレースケールの3種類。Amazonは読書時に最大20時間駆動すると説明しています。12 Proには反射を抑えるNanomatte画面の選択肢と、書籍への書き込みに使える別売Pro Penがあります。

12 Proは12インチ・120Hzで499.99ドルから、11は11インチ・90Hzで329.99ドルから、8は8.7インチで229.99ドルから。米国、カナダ、メキシコでは10月14日に出荷されます。日本で同日発売と案内されたのは別製品のKids Tabletsで、Alexa Tablet 3機種の日本発売日・価格は発表されていません。
iPadとの単純な価格比較より、画面を見て応答するAlexa+と、Kindleとして読むときに通知を止める設計が、この新製品の違いです。日本で試せる時期はまだ分かりません。
