2026/09/30 07:05
OpenAI、GPT-6.1 Solを発表 Codex・APIで提供開始
OpenAIは9月29日、GPT-6 Solの改良版「GPT-6.1 Sol」を発表しました。CodexとChatGPT Work、APIで提供を始めます。複雑なコード作業やPC操作で最上位のAstraに近づきながら、APIの標準入力・出力価格はAstraの5分の1としています。
コード作業とPC操作で前世代を上回ると説明
OpenAIによると、実際のコードベースを使うDeepSWE v1.1では従来のGPT-6 Solの最高スコアを6.4ポイント上回り、Astraと同等の結果でした。PC操作を測るOSWorld 2.0のオフライン評価でも、最大推論設定で従来のSolより7ポイント高く、Astraとの差は2.1ポイントとしています。いずれも同社が公表した評価で、あらゆる実作業で同じ差が出ることを示すものではありません。
複雑なPDFの読み取りや複数ツールを使う業務の評価も改善を示しています。ただし、科学研究の評価ではAstraが最高スコアを維持しました。難しい仕事ほどSolが必ずAstraに置き換わる、という発表ではありません。
Codex・Work・APIで利用、通常のChatには未提供
Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduの利用者にはCodexとChatGPT Workで提供を始めます。通常のChatGPTチャットにはまだ提供していません。APIのモデルIDは「gpt-6.1-sol」です。OpenAIはAPI標準料金を100万トークン当たり入力2ドル、キャッシュ済み入力0.10ドル、出力10ドルと案内しています。
9月22日に登場したGPT-6 Solとは別の新モデルです。Codexの変更履歴にも9月29日付で提供が記されています。モデル選択画面への反映や利用上限は、契約・クライアント・ワークスペースの設定で異なる場合があります。
